会長挨拶・組織図

MESSAGE 会長挨拶

URCF会長 廣瀬通孝 (東京大学 / 教授)

URCF会長 廣瀬通孝
(東京大学 / 教授)

超臨場感コミュニケーションフォーラム(URCF)は、高い臨場感を有する情報メディアを実現するための技術開発や情報交換、異分野交流を目的として、2007 年3 月に設立され、2016 年に10 年目の活動に入ることになりました。この間、わが国の社会状況は大きく変化し、高齢化や人口減少が待ったなしの社会課題となりつつあります。URCF はこうした変化と向き合いつつ、映像メディア技術の新しい展開を求めてきました。そして10 年という節目を迎え、従来から推進してきた「先端映像技術」、「先端音響技術」などのいわゆるメディア分野の一層の充実をはかることはもちろんのことですが、それに加えて、新しい企業メンバーを募って、IoT、ビッグデータ、AI、感性や快適性などのような、新しいキーワードを積極的に取り込むことといたしました。

映像技術はもはやディスプレイの中で完結せず、実世界の中で活躍する時代がやってきています。大胆な技術連携、企業連携も必要になるでしょう。新生URCF では、日本が今後も活力のある社会を維持するために、新しい産業生態系の確立を目指して、活発な議論と実践を行っていきたいと思います。そのためには皆様方の積極的な参画がぜひとも必要です。よろしくお願いいたします。

ORGANIZATION 組織図

総会(会長:廣瀬 通孝 東京大学 教授、会長代理:榎並 和雅 東京工業大学 監事、副会長:篠原 弘道 日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 研究企画部門長,黒田   徹  日本放送協会 放送技術研究所 所長,種谷 元隆 シャープ株式会社 執行役員 研究開発本部 本部長,益子 信郎 国立研究開発法人 情報通信研究機構 理事、会計監査役:濱井 龍明 株式会社KDDI研究所 戦略部門 アドバイザー) アドバイザリコミッティ - 幹事会企画 推進委員会(委員長:安藤 広志 国立研究開発法人 / 情報通信機構 / 脳情報通信融合研究センター / 脳機能解析 研究室 副室長) ワーキンググループ(WG)(アフェクティブメディアWG / 実世界コンテンツWG / 実空間メディアWG /  次世代URI WG / 超臨場感映像WG / 裸眼立体映像伝送WG / MPEG-FTV WG /  全天映像WG / 超臨場感音響WG / クロスモーダルデザインWG / 先端映像評価WG /  ICT働き方改革WG / 2020 WG) 事務局

HISTORY 沿革

2007年 URCF(超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム)設立
初代会長に原島博教授(東京大学)が就任
技術開発部会・普及促進部会が発足
アジア最大級の最先端IT総合展 CEATEC JAPANに出展(以後、2015年まで毎年出展)
立体映像国際ワークショップを開催
2008年 五感・認知国際ワークショップを開催
2009年 全米最大の放送機器展NABショーに出展
皆既日食の4K超高精細全天映像のライブ伝送に成功
バーチャルリアリティ国際ワークショップを開催
NICT委託研究「革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術研究開発」をURCF会員が受託
「国際会議3DSA(3D Systems and Applications)を主催(以後、毎年開催)
2010年 インターネット通信衛星を用いた心臓外科手術の3D映像ライブ伝送実験に成功
2012年 第2代会長に鈴木陽一教授(東北大学)が就任
実証実験部会、将来展望・調査部会、超体験デザイン・評価部会が発足
原島前会長 第10回産学官連携功労者表彰 総務大臣賞受賞
「3Dテレビ視聴時の疲労に関する評価実験報告書を公開
2013年 公開シンポジウム「香りの心理・技術・社会展開」を開催
超臨場感コミュニケーション技術カタログを公開
国際3D協会アワード本賞受賞(3D映像の安全性評価)
2014年 公開シンポジウム「超高齢社会に期待される情報通信技術(ICT)と社会展開」を開催
国際3D協会アワード本賞受賞(遠隔医療における裸眼立体映像伝送)
3D映像疲労評価実験レポートが国際標準化組織ITU-Rにおいて採択
2015年 「超臨場感テレワークシステム」を用いた実験オフィスを公開
第3代会長に廣瀬通孝教授が就任
新生URCF体制(9つの新生ワーキング・グループ)が発足